Cybershot P1
数日、ひとりでイタリアに滞在してると、
当たり前だが、人が恋しくなる。
それはボクに限ったことではなく、
一人旅する外国人は人種を問わずみなそう感じるようで、
道中、会話が出来た人はドイツ人やロシア人だった。
イタリアの人は英語がわからない人が、
意外と多く(ボクの英語が上手くないのでそれが理由かもw)、
.ホテルのスタッフと話したぐらい。
ドイツ人はお婆さんで列車の席が隣同士。
1ヶ月ほど、ローマへ巡礼にいっていて、
その帰り道とのこと。
お互い慣れない英語で宗教や旅のことなどで話が盛り上がり、
この後、スイスへ入りドイツに帰る道筋を地図を開いて教えてもらう。
このままドイツまで行ってしまいたい衝動にかられ、
フィレンツェで降りるのが惜しく思った。
日本では宗教の話で盛り上がった経験がなかったので、
とても面白いお喋りだったと覚えている。
*リハビリ9日目*
1週間前のレントゲンではまだ骨折箇所は、
ほとんど変化のない状態で転位はなし(*)、
これからカルシウムなどが付着するらしい。
相変わらず朝は肩の痛みで目が覚める。
コッドマンは少しづつ動く範囲が広がっている気がするが、
傍からみるとあまり変わっていないように感じるかもしれない。
せめてE-1(D2Xでは重すぎ)をスムーズに構えることが出来ないかと、
自我流、カメラ構えリハビリをスタートした。
今は左手の補佐と頭を屈めないと、
目の前まで持ち上げることは出来ない状態である。
*
仮骨が出来ている状態で、ゴムのように弾力性があり、
カルシウムが含まれていないため、レントゲンには写らない。
骨折の知識を学習するときに利用したサイト。
心理的に非常に楽になった。
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