S90 大阪の夜、放射線を考えなくていい場所は休まる
あまり政治のことなどはこのブログでは発言しないのですが、あまりにも酷いため、つい書いてしまいました。
原子力保安委員会のやらせが発覚していたり、牛肉の餌が問題になっている以前から、我が家は原発周辺(風向きにもよりますがチェルノブイリの放射物質が多く飛散した範囲最大約600kmが目安)の牛乳、野菜や肉などは、子供たちには食べさせていない努力を日々しています。
ロシアでは被爆地以外で飲んだ放射物質入り牛乳によって、数年後、子供の発癌患者が増えたと言われていますが、その苦い歴史を参考に行動しているわけです。
しかし、子供たちの行っている園では福島産の野菜を使って給食を作っています。 それにたいして意見をいっても行動に移してくれません。(しかも、どこの野菜を使っているのか一切公表しない。 たまたま給食室に積んであった野菜が入ったダンボール箱から発覚、最近は隠すことに気が緩んでいる様子)。
止めない理由は、安全と言われているから、と。 でもこの国は、その安全といっている人たちがやらせをやっているのです。 ちょと理解に苦しむ世の中です。
ボクの考えは*そもそも放射線の危険さなどは正確にわかっていないから最悪の状態を想定するのが一般常識"です。
福島産の藁がNGで、なんで野菜がOKなのか? 普通に考えたらダメでしょう。 以前、中国産の野菜、米国産の牛肉、宮崎産の鳥や牛をあれだけ、排除した国とは思えない状態です(吉野家の牛丼が長いこと食べられなかった)。 今の状態をみて、米国の牧畜関係の方々や宮崎の農家の型は不思議に思っているのでは?
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