D700/Tamron28-75mmF2.8
毎日、コードと格闘していると、
創造を忘れそうになる。
プログラミングもアート的な部分があり、
それを失わないためにも写真を撮りたいと思った。
今はバランスがとれていると感じる。
D700/Tamron28-75mmF2.8
毎日、コードと格闘していると、
創造を忘れそうになる。
プログラミングもアート的な部分があり、
それを失わないためにも写真を撮りたいと思った。
今はバランスがとれていると感じる。
ありきたりの写真ですがProxar、1mの検証目的もあります。
解像度よりも階調を失わないようにスキャンしました。
尚、スキャナはノーマルのフォルダを使っています。
アンセルアダムスのNegativeは、
奥深く書いてあり、素晴らしいです。
ボクの勉強不足もあるでしょうが、邦書では、
これほど詳細に書かれたものに出会ったことがありません。
映画、トランスフォーマのファンなのですが、
楽しみにしていたリベンジを観てきました。
相変わらず迫力があります。 カメラワークは、
トランスフォーム時の捕らえ方が一貫していて、
全体を見せずに観るものを引き込ませるように、
しているのに、いつも感心させられます。
しかし、映画のFPSの低さは時代に取り残されています。
特にトランスフォーマの場合は、つらいかも。 120FPSは、
必要でしょうw
尚、ガラスの反対面にフィルムを張ったり少しでもガラス面と、
フィルム面に隙間があると、Newton-Ringが発生するので、
油断すると再スキャンのやり直しになります。 ボクは、
2度ほど失敗しました。
PS
テープは3Mのメンディングテープを使っています。
*ウェット・スキャナー・シート*
GT-X970などで、ウェットスキャンをするとき必要な、
特殊(?)シートがあります。 実はそのシートが日本国内からは、
入手が難しくて、ウェットを試すことが頓挫しています。
名前は「AZ42 4mil Mylar 9" X 11"」。
100枚セットで売られているのですが、肝心の発売元が、
インターナショナルオーダーを受け付けていません。
ほかのショップやeBayも探したのですが壁があったり、
モノがなかったりと、手ごたえがありませんでした。
入手可能先や類似品をご存知の方いらっしゃいましたら、
お手数ですがメールで教えてください。
PS
液体は光陽化学工業のHM-30を使う予定です。
PS
http://www.wetmounting.comを発見、
PayPalが使えるのでスムーズに取引できるかもしれません。
PS
サードパーティ製ホルダーのスキャン結果に替えました。
なんとなくSnapshot-skopar25mmF4の、
癖がわかるキッカケの写真だと思います。
話はかわりますが、GT-X970のディフォルトで、
スキャンすると古いレンズの「ゆるさ」を、
ある程度潰してしまいます。 そのため、毎回調整するのが、
少し億劫になっています。 6月6日にポストした、
サングラス女性の腕も白トビはしていないのですが、
気をゆるしてスキャンすると飛んでしまいます。
また、時間があるときにスキャンしなおしです。
今日はエプソンのGT-X970(V750)の情報がインターネットに少ないのでちょと深く、
書てみます。 今日の写真は、前にも出したことがありますが、シノゴを使い秋の夕暮れに、
撮影したポジをGT-X970でスキャンをしたものです。 デジカメではなかなかでない色だと、
思います。(Adobe RGB97%カバーするモニターで観ています。念のため)
4x5ポジをエプソン GT-X970でスキャンしてフィルムホルダーの矢印マークの、
付いている小さなピント板5個を外したり、方向を換えたりして出来るだけ、
ピントをあわせます。 その後、意図する色に調整し、1200dpi、48bitsColor、
シャープネス(なしor弱)、sRGB、ICEオフでスキャンしたものです。
結果は約2600万画素になります。いつもは35mm判だと2700dpiでスキャンしていますが、
4x5の場合はファイルが大きくなりすぎ管理が大変なのでこれぐらいにしています。
尚、USMは通常仕上げのPhotoshop等でかけます。
imaconのフィルム・スキャナーは100万円以上しますが、約5万円のスキャナーでも、
落ち着いてやれば結構きれいにとれます。
以下の100%クロップよりもボケている場合は手振れの可能性もありますので、
注意してください。(もちろん、上手い方はもっと綺麗でしょう)
以下は上の写真中央右寄りの100%クロップです。
以下は写真下部中央の100%クロップです。
*エプソン GT-X970内部の掃除*
尚、長くフラットスキャナーを使っていると内部が少しずつ曇ってきます。
エプソンでは有償で掃除くれるそうですが、スキャナーを送らなければ、
ならなかったりと、いろいろ手間がかかります。
そのときは自己責任になり、保証外になってしまいますが、
精密ドライバーのマイナスでフィルムを置く面に4箇所あるネジカバーを、
スキャナーの蓋のついている側の淵を押すと外れます。プラスチックには、
ほぼ間違いなく小さなキズがつくのでそれを覚悟してやってください。(プラスチック製の工具ならば、
大丈夫かも)
あとはプラスドライバーで外すことができ、ガラス裏側を拭くことできます。
ボクはニコンクリーニングキットプロでガラス面を注意深く、
掃除しています。 間違っても埃がつくティシュなどでは拭かなほうが、
良いと思います。
以上です。 少しでも、役立てばと思い書きました。
GT-X970の使い方でアドバイス等ございましたら、メールして頂ければ嬉しいです。
PS.1
コダックのフィルムは曲がりやすいのでスキャンが難しい。 ただ4x5の場合はホルダーがしっかりしている分ラク。
PS.2
ネガカラーフィルムのスキャンはゴミが目立ち苦労する。ICEは誤動作することも多いので使っていない。
PS.3
ブローニーはホルダーの光漏れで長く太めで薄いラインが入ることがあり、特にモノクロで目立つ。サポートの返事では仕様とのこと;-)
PS.4
しっかりしたフィルム・ホルダーが欲しい。
海外ではV750,V750-M(液体ホルダ付、日本未発表)といいココやe-Bayで時々サードパーティ製のフォルダーが出品されている。
液体ホルダーのレヴューはココ。性能は素晴らしいが液体ならではの苦労(空気やANR)あり。
PS.5
V750 vs Imacon(Hasselblad) vs Howtek(ドラムスキャナ)などはココで簡単に比較可能、Imacon949(X1)は凄い。
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