05-06-19
D2X AF-S DX17-55mm2.8FG 55mm F4.5 1/180 ISO200
今日は車友達と山梨県の白根へさくらんぼ狩りに行ってきた。
写真はこのブログではD2X初ショット、楽しそうに脚立を登っていた他人の子供を撮影したもの。 カメラを向けたらボクを怪訝な顔で見ていたのが可愛かった。
Nikon D2X、第一印象はモニターがデカイ、目が疲れ易い方は助かると思う。 反面、再生がインターレース(2フレームで1枚表示、安く高解像に出来るメリットがあるが画象が気が付かない程度にチラつく)で表示されているのが気になった、これは他メーカーも同じかもしれないがモニターがデカイぶん目立つ。 またF3を思わせるニコン文化が各部にほのかに生きていることが嬉しかった。
EOS1Dもそうだがとにかく痒いところには手が届く、足りない部分はCFカードのメモリ容量ぐらい。 多機能そしてカスタマイズ可能範囲の広さがある。 ただ1200万画素数以上の巨大さには慣れが必要と思われる。 RAWなどで撮影しようとすればCFカード2Gでも100枚以下。 覚悟はしたがちょっとオーバースペックな気がする。
気に入ったところは、軽さは勿論のことEOS1Dに比べボタンから直接操作できることが多い。 特にミラーアップがダイヤルで操作出来るのは嬉しい。 測光(AE)モードなどの切換えは1Dシリーズに比べると便利である。 そしてAFセンサーの切換えが使いやすい。
また高ISOのノイズが若干多い反面、APS-Cセンサーのためシャッターショックが小さいのも超望遠で役に立つ,1DはAPS-Hのためショックが大きく超望遠ではKissのほうがはるかに扱い易い。(Tamron SP200-500mm使用時の経験からで重い超望遠レンズは問題ないだろうが登山では論外) シャッターユニットが小さいKiss Digital Nをゲットしてからは500mm付近ではKiss使用率が高くなった。
イマイチなところは、縦位置と横位置のボタンの互換性がない(整理されていない気がする)。 シャッターとは別にAFボタンがワザワザある意味はボクにはまだ理解できていない(縦位置はカスタム機能で測光(AE)ロックに換えてしまった)。 モニターカバーが邪魔で操作しにくいことがある。 プロテクトシールも貼ったのでそのうち使わなくなるかもしれない。
機能への考え方やボタンの位置がキャノンとは違うため(もちろんMFのF3とも大きく異なる)、手足のように操作するまでにはかなり時間がかかりそうであるが、良いカメラなのは間違いない(この価格で悪ければ大問題だが)。 評判のAFはEOS1Dより良いのは体験できた。
ツール・ド・スイス
今日からCSで放送が始まった。 今、ウルリッヒを観て喜んでいる。
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