いまままで、Tamron28-75mmF2.8を使ってきたが、軽量コンパクトでF8でシャープネスが高いと気に入って使ってきた。が、子供と登山する場合、緊急時(怪我やかなり疲れた場合)僕が子供を背負ったりしなければならないことを想定すると役不足となってきた。 実は今回の鏡平登山においても、三脚 や長玉(70-300mmなど)は持っていかなかった。 この緊急時を考えてだった。(カメラは、いつも首から下げて歩いている)
そうなると28-75mmでは範囲が短いため、ちょと不便だった。 そのため、発売して一年以上経過し、価格がこなれてきて、VRIIを搭載したNikon 24-120mmF4Gに交換することにした。 これだと焦点距離の範囲が広く、三脚がない場合でもVRIIによって補正されブレが少ない写真が取れると考えたからである。 しかも、ソフトウェアの進化にともなって、純正品のほうがソフトウェアの補正の精度が高くつくられてる気がする。 というこで今後は24-120mmF4Gを使うことなる。
24-120F4を使いはじめた感想は大きいく重い。 F4はやはり暗く、ボケが小さい、星景やポートレートではちょと役不足。 しかし、全体のパフォーマンスは高い。 特に色のグラデーションがよく(コントラストが高い?)、Tamron28-75mmF2.8よりも立体感のある絵を捉えてくれる感じがした。 ただし、所詮、First impression。長く使っていくうちに評価はかわるかもしれない。
参考:http://mansurovs.com/nikon-24-120mm-vr-review
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