*長い苦悩*
今日は仕事のネタ。 いつもやっていた仕事ではないのですが、
長い長い苦悩から、そろそろ抜け始めたのではと、やっとで思える、
ソフトウェアのプログラミングがあります。
思えば2001年から、2009年の約8年間ぐらい経過しました。
そのソフトウェアには欠陥がありそれを直した期間です。
信じられないような長さですが、そもそも大事なソフトウェアの基底部を、
外注していたのが大きな間違いで、まだまだボクが世間知らずだった、
ためなのです。 ソフトウェアは一度リリースしてしまうと以前のユーザーの、
データの互換性をまもるため、なかなか大きな修正はできないのです。
そこにかかわる基底部を外注してしまったのですから、直すのに、
長い時間がかかったわけです。 最終的には米国大手ソフトウェア開発者までが、
使っているSQLiteの登場と、基底部を互換性を維持しながらコツコツと一から作り直す、
手間でゴールがやっと見えてきました。 重要な部分をやはり自分の足元で、
作製しなければならないと強く感じた8年間でした。
ちなみに(少々、専門的)言語はC++でソースファイル数は約800個、
正確に数えたわけではないのですがプログラムは50万行超えると思われますw
これぐらいになると管理のしやすいソースやクラスを作ること(多くの地味な技が必要)、
そして自動にデバックする機能を可能な限りを入れる。 それがキモです。
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